~これから悲しいお産をされるママへ~
2020年03月15日
~これから悲しいお産をされるママへ~
悲しくてつらい気持ちの中で頑張って
こちらにたどり着いてくださったママへ
私たちの会から今、できることをお伝えしたいと思います。
これからどんな風にお産が進むのか、我が子はどんな姿で
生まれてくるのだろうかとても心配だと思います。
きっと、あなたの赤ちゃんはかわいいです。
当会の代表は医療者ではありませんが、たくさんの天使ママ
の赤ちゃんのお顔を直接、または写真で見てきました。
どの赤ちゃんも本当にかわいいかわいい天使のようでした。
だからきっとあなたの赤ちゃんも天使のようにかわいいですよ
だから心配しなくて大丈夫。
とても悲しいことですが、亡くなった人は火葬をしなければ
なりません。それは大人でも子供でも赤ちゃんでも同じです。
出産から火葬までの時間は短い場合も多く、自宅に一泊も
できないこともありました。 せめて一日家族とともにお家で
過ごしたい方は医療者にその旨伝えて一緒に退院をさせて
もらってください(現在はほとんど一緒に退院できます)
火葬の時間は役所で決められてしまいますが、希望されるようで
あれば「1日家族で過ごしたいから次の日にしてほしい」と
伝えてみてください。
赤ちゃんに着せる肌着や棺などは可能であればぜひご家族で
用意してあげてください。お子さんがいらっしゃる方であれば
おさがりの肌着などでも喜んでくれると思います。
突然のことでどうしても用意できない場合は当会の「天使の
ゆりかご」を提供いたしますので連絡をください(宮崎県内)
ただし、下記の病院には天使のゆりかご並びに同等のものを
病院が用意してくださっていますので個別の連絡は不要です。
(県内の周産期母子医療センターのある病院では準備できています)
・ 宮崎大学医学部付属病院
・ 県立宮崎病院
・ 宮崎市郡医師会病院
・ 古賀総合病院
・ 県立延岡病院
・ 県立日南病院
・ 都城医療センター
入院されたら悲しみを出せないことも多いかもしれません。
悲しい時は「悲しい」と伝えてください。泣いてください。
宮崎の医療者は天使ママへのケアを学んでいる方も多いです。
短い時間ですがきっと寄り添ってくれると思います。
退院後、不安な時などはいつでも当会に連絡をしてください。
今できることはお腹の赤ちゃんといっぱいお話をして
ください。 おいしいものをたくさん食べてください。
(それはお腹の赤ちゃんが食べていることにもなるのです)
無理のない程度に赤ちゃんにやってあげたかったことを
してあげてください。
つらい思いをしているのはあなた一人ではありません。
大丈夫 一緒に歩いていきましょう。
Posted by
ごえちゃん隊長
at
17:49
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