宮崎天使ママの会

本日、宮崎日日新聞に掲載されました

「天使のゆりかご」の県内発送について

詳しくご説明いたします。

昨年7月より宮崎市内を中心に提供してまいりましたが、

平成25年度の宮崎県の死産数を見た場合、半数は宮崎市に集中して

いるものの、残りは当たり前ですが宮崎市外という状況になっています。

先日、県立宮崎病院へ天使のゆりかごの一番小さいセットを

持って説明に伺いましたが、その中でやはり13週くらいの小さな

赤ちゃんに対する棺はほぼ無く、箱などになってしまうことなど

現状や色々なご意見を聞かせていただきました。

私どもの会では、宮崎市内の総合病院に関してはすでに納品を

させていただいておりますが、県内の他の病院はどうなのだろうか。。。

本来は病院にお伺いしてお話を伺うのが良いということは

わかっておりますが、なかなかそのようなこともできる時間がないため

今回このように宮崎日日新聞さんの力をお借りいたしました。

なお、新聞記事中には書いてありませんでしたが、

送料無料は今年度いっぱい(平成28年3月31日まで)となります。

商品代につきましてはお支払いください。

お支払方法は代引きまたは振り込み(納品書・請求書・領収書発行できます)となります。




これまでも機会あるごとにアナウンスしていますが、私達の目的は「売ること」ではありません。

この活動は、小さな亡くなってしまった赤ちゃんの尊い命を、

一人の人間として接してあげることを忘れないでほしいという想いで行っており、

「このようなお見送りができる」という私達からのご提案です。　

特に、医療関係者の方に対しては、一般の方より「死」というものに

近い位置にいらっしゃると思うので「死」に慣れてしまっているのではないかと

いう懸念を私達は持っており、その時にできる最大限の配慮をしてほしい、

その際に、この「天使のゆりかご」がそのお役に立てるのであれば。。という

気持ちを持っています。

私達の目標は、宮崎県が、この「天使のゆりかご」を私たちが提供しなくてもよくなる

ところになってほしいということですので、ご理解をいただきたいと思います。

ご質問などありましたらお問い合わせください。




  

「宮崎市市民活動支援補助金」をいただけると

本日連絡がありました。

これで新しい小冊子を今年度作る予定です。

現在あるものを改訂し、新しい体験談や

情報を盛り込んで「字」も大きくする予定です。

亡くなった子どもさんへの想い

こういう情報がとても欲しかった

などありましたらぜひお知らせください。

体験談はペンネームとなりますのでどなたの

ものかは分かりませんのでご安心ください。

質問などありましたら遠慮なくお問い合わせください。